アラフォーバイク女子が行く!

アラフォーの私がライダーになるまで、そしてツーリングの記録などを紹介していきます!

実車教習4時間目

3時間目の教習翌日の12日。

4時間目の教習です。

またまた初めての指導員の先生です。

 

この日はシミュレーションでの教習で、必ず4時間目固定で受けなければならない、というものでした。

 

普通二輪は

“必ず◯時間目に受けてください”

という順番固定の教習がいくつかありました。

当然キャンセル待ちなどで予約以外で乗ってしまうと予約してあった教習の順番が変わってしまい、その固定の教習や前の教習の予約を変更しなければなりません。

 

私は一番リーズナブルなコースを選んだおかげで、1日1時間3日分しか予約が取れませんでした。

それでキャンセル待ちをして少しずつ教習の予定を前倒しにしていくつもりでしたが、順番固定の教習のためにそれもなかなかできず…。

1日1時間ずつタラタラと教習を進めることになってしまいました。

 

お忙しい方はオプションで予約をまとめて取ることをオススメします。

教習を申し込みしたときはオプション高っ!と思いましたが、それだけの価値はあるような…。

 

 

さて、この私の他に2人の教習生が一緒でした。

 

シミュレーションでカーブや砂利道雨、マンホールなどの様々な道路状況での運転を順番に体験します。

そういうところを走行するとタイヤが滑るような感じが再現されていました。

 

といってもですよ?!

そもそも3時間費やしてまともにバイクを動かせない私。

シミュレーションだからって運転できるはずもなく。

アチェンジもどこでしてよいのやら。

ブレーキと同時にエンストとか、そんな感じ。

このブザマなところを他の教習生にも見られるのは辛かった…。

 

シミュレーションって音と画面の動きしかなく、当然風や自分にかかるGの変化などが感じられなくて、運転している感覚がなく、とてもやりづらかったです。

あと、左右の視野は狭く、安全確認はハンドルを左右に切らないとできない…。

 

これでよいのか!?というヨレヨレっぷりでしたが、雨やマンホールの上の走行は注意を要する!何となく感じられればこの時間はOKということで、終了です。

 

ちなみにこのときの担当の先生、この教習以降お会いするたびに

“大丈夫ですか?慣れましたか?”

と声をかけられるようになりました。

先生の記憶に深く刻みこまれるほどに下手だったようです…。